ドラム缶通信

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コラム

2023.10.13

【ドラム缶通信】ドラム缶の基礎知識④

こんにちは。
つい先日まで暑い日が続いていたと思ったら朝、晩急に冷え込んで...
一体秋は何処へ行ってしまったんでしょうか。

さて、久しぶりにドラム缶の基礎知識のご紹介です。
今回は国産ドラム缶と輸入ドラム缶の違いについてご案内させていただきます。

国産ドラム缶はJIS規格により容量や高さ、口金に位置などが定められております。
例えば200L鋼製タイトヘッドドラム缶(クローズ)のM級は板厚1.2㎜、質量20.5㎏(最小)、内径566±2㎜、外高890±㎜と規定されております。

一方、輸入ドラム缶はアジアやヨーロッパなどから内容物入りで輸入され使用後に空きドラムとして回収されますが高さや口金の位置などが様々で板厚も国産に比べ薄いのが特徴です。

そのため自動で口金の位置等を検出している多くの工場ではラインに通らずやむを得ずスクラップとなっております。
しかしながら二村産業では自動化に頼らずマニュアルでの生産が可能ですので、こういった規格外の海外製輸入ドラム缶も取り扱っております。

国産の空ドラム缶の流通が減少するなか再生缶を引続きご希望の方はこの機会に一度輸入ドラム缶の導入も検討してみてはいかがでしょうか。
値段も国産と比べ安価でお求めやすくなっておりますのでご興味のある方は是非お問い合わせくださいませ。

[回収した輸入ドラム缶]

[生産後のドラム缶]

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